かっちょいいボルダーエリア

2016年5月23日月曜日

■昇仙峡 クライミング

こーへーさんが見つけたボルダーにお誘いいただいたのでさっそく行ってみた。
岩に行くのはひさしぶり。
前に岩に行ったのは東京移住前だ。


こーへーさん、konさんは午前中にセンチュリーにトライするということで、
自分は遅めに到着して観光や散策、午後から合流した。

ちなみにこーへー氏は見事にセンチュリーをRP、わかりやすくご機嫌だった。




このかっちょいいボルダーエリアは花崗岩の大きな岩がゴロゴロしていた。
スパっと切れたような断面の岩が多い。


さっそくこーへーさんがかっちょいいボルダーにトライ。
傾斜がゆるくカンタンそうだが、苔や脆い岩肌に大苦戦。




自分もトライしてみた。
不安定なエッジに体重を預けるのはとてもスリリングだった。
トライする前の余裕は消え、ビビってクライムダウンを繰り返す始末。

それでもなんとか登ることができた。
こーへー氏も続いて完登。


こーへー氏の写真より

このラインの左側もトライしてみた。
こちらも見た目はカンタンそうだけど、登ってみるとやはりスリリング。

ボロボロの脆いスタンス、
バランシーなカンテ、
苔に覆われたホールディング。
一つ一つのムーブに緊張が走る。

カンテ左面

こーへーさんが見事初登し、つづいて自分もなんとか登れた。
立体的で楽しい課題なので、訪れた方にはオススメしたい。


あとは岩を探索したり、夕方の木漏れ日をじっくりと浴びたり。



ひさしぶりの山&岩、心から楽しかった。
正直、岩に到着するまでは気乗りせず気分が重かった。

けど、岩を目の前にすると気持ちも体も自然と目覚めて動きだすのがわかる。
行ってよかった。
やはり考えるだけではなく、いつも行動の中に身を置きたいと思う。


そして、自分のモチベーションは、いつも岩か仲間が与えてくれる。
今回もそれを実感した。

よい岩に導いて、ともに時間を過ごしてくれる仲間に感謝したい。

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